鏡を見るたびにため息。最近増えてきた白髪に「歳のせいかな」と、あきらめていませんか?あなたが普段なにげなくやっている行動パターンが白髪をつくっているとしたら・・・
目次
白髪を増やす7つの習慣
白髪を増やしてしまう習慣をピックアップしてみました。白髪に限らず健康上でも気をつけたい悪い習慣でもありますので、出来る限りひかえたいですね。
②コンビニ好き
③早食い
④夜ふかし
⑤アンチエイジングに無関心
⑥冷たい飲み物をガブガブ飲む
⑦朝シャン
このような行動を日常的にやっていませんか?そうだとすれば、わざわざ白髪の進行を進めているようなもの。
糖尿病や高血圧などの生活習慣病と言われるような病気もそうですが、毎日の悪い習慣の蓄積が数年後~数十年後に病気となって現れてきます。
このような病気と同様に、肌や髪の毛の老化現象もジワジワとやってくるので、気がついた時には重症化しているケースも少なくありません。
それでは、「白髪をつくる7つの習慣」を詳しく見ていきましょう。
白髪習慣①喫煙
タバコを吸わない人よりも、吸う人の方が、じつに4倍も白髪になりやすいといわれています。タバコに含まれるニコチンの血管収縮作用により血流を阻害し、頭皮に栄養が届きにくくなるんです。
また、ニコチンを体から排出する際に大量のビタミンを必要とします。ビタミンは髪の毛をつくる上で大切な栄養素なんです。
そのビタミンがニコチン排出のために使われ常に不足している状態になるため、健康的な髪をつくることが出来なくなってしまうんですね。
白髪習慣②コンビニ好き
コンビニで買う食べ物には油が多く使われています。多量の油を摂取すると、その油が頭皮に浮いてくるので、汚れや臭いがキツくなるんです。
そうなると、どうしてもシャンプーなどで過剰に洗ってしまうんですよね。しかし、過剰な洗髪やヘアケアは髪が育つ頭皮を痛めてしまう原因になります。
また、コンビニ弁当やファーストフードは栄養の偏りも心配ですね。頭皮の栄養となる野菜や海藻もあまり使われていませんので、食べ続けると危険ですよ。
さらに、コンビニやファミレスをはじめとするジャンクフードや加工食品は添加物や保存料をたくさん使用しています。添加物を多く摂り過ぎると、胃や腸の中を汚し、血液をドロドロにしてしまいますので、髪を作る栄養が頭皮に運ばれにくくなります。
白髪習慣③早食い
意外だと思う人も多いと思いますが、早食いと白髪は大いに関係がありますよ。あまりよく噛まずに食事をすると、満腹になりづらく、必然的に食べる量が多くなり肥満にもつながってしまうんです。
肥満傾向の人はどうしても血流が悪くなりがちですので、カラダのすみずみまで栄養が行き届きにくくなります。
髪にとっても同様で、質の良い栄養が頭皮まで届かないため、白髪や薄毛の要因となってしまうのです。せっかく栄養のあるものを食べても、カラダや髪の毛の栄養とならないなら勿体ないですよね。
白髪習慣④夜ふかし
「寝ている間に髪は育つ」と言っても過言ではない程、髪の毛にとって睡眠は大切なんです。人間の体にとっても睡眠を取ることは大切で、睡眠によって体を正常に保っています。
たとえ睡眠時間が長くても、若返りのホルモンである成長ホルモンが最も分泌される時間帯(22時~2時)に眠っていないと、眠りの質は悪く、髪の毛の成長にも影響します。意識して調整したいですね。
白髪習慣⑤アンチエイジングに無関心
老化は白髪の大きな要因の一つですが、若くても白髪になっている人もいれば、年を重ねていても美しい黒髪をしている人もいますよね。
その差はアンチエイジングに取り組んでいるかどうかが結構大きく影響しているんです。老化はある程度仕方ないことですが、できるだけ老化現象のカーブを緩やかにすることはできます。
30歳を過ぎてもアンチエイジングに無関心な方は要注意です。白髪をはじめ、様々な老化現象は加速していくんですよ。
白髪習慣⑥冷たい飲み物をガブガブ飲む
冷たい飲み物は内臓(特に胃腸)に負担をかけます。胃腸の消化機能が低下するといくら良い物を食べても栄養が吸収されず、髪の毛も栄養不足に陥ってしまいます。冷えは血流も悪くしますので、頭皮まで栄養が届きにくくなり、白髪の原因になります。
白髪習慣⑦朝シャン
頭皮を清潔に保つという面では朝シャンは有効ですが、一般的に売られているシャンプーやコンディショナーは質の悪いものが多く、その質の悪いヘアケア製品を使う回数が増えることで様々なトラブルを招きます。
化学的なシャンプーや、ケミカルな毛染めなどのヘアケア製品を頻繁に使っていると、頭皮にあるメラノサイトを痛めてします。
つまり髪の色を黒くするために重要な役割を果たすメラノサイトが傷つけば、当然白髪や薄毛をつくる原因となりますね。
あなたが毎日使っているシャンプーなどのヘアケア製品が、実は頭皮にとても大きな影響を与えていることを知っておきましょう。
驚くことに、ほとんどのシャンプーが「台所用洗剤」と成分がほとんど同じなんです。この強力な洗浄成分によって頭皮は傷つき、若い人でも薄毛や白髪などで悩む人が増えています。
また、朝シャンをすると、ドライヤーを使用する回数が増えるという点でも髪にダメージを与え、トラブルをひき起こしてしまうんです。
効果的に白髪を改善する方法
効果的に白髪を改善するには、まずは髪に良くない生活習慣を改善しましょう。それに付け加えて重要なのが頭皮のケアです。間違ったケアを続けていると、そのマイナスの蓄積が白髪などのトラブルとして必ずツケがまわってきます。
生活習慣の改善も頭皮ケアもすぐに変化が起こるワケではありませんが、シッカリ続けていきましょう。
こちらもすぐに効果を期待するものではありませんが、とても安全な方法で着実に美しい黒髪へと改善できる、白髪染めシャンプーをおすすめします。
いつも使っているシャンプーを、白髪染めシャンプーに置き換えるだけという簡単なもの。徐々に染めるのが白髪染めシャンプーの特徴ですので、ゆっくりと自然な感じで髪の毛が染まっていきます。
恥ずかしながら、白髪をつくる7つの習慣の全てにあてはまっていた私の経験上、生活習慣の改善と白髪染めシャンプーの併用で劇的に白髪が減り、目立たなくなりました。
いまだに黒い髪を維持していますが、白髪染めシャンプーには即効性があまり無い代わりに、持続性があることを実感しています!
白髪をつくる悪しき習慣がたくさんあてはまっている人にはちょっとキツイかもしれませんが、髪の毛だけでなくカラダ全体にも良い影響が出ますので、さっそく今日からコツコツやっていきましょう。
タバコを吸わない
白髪の改善を目指すのであれば、まず禁煙は避けて通れません。「百害あって一利なし」と言われますが、まさにその通りで、タバコを吸えば吸うほど、白髪などの見た目だけでなく、老化や病気を加速させてしまうのです。
コンビニや外食の回数を減らしましょう
食生活に関しては以前の記事で詳しく書いていますが、食生活の乱れは白髪の原因の中でもかなり大きな影響を与えています。
食事を見直せば、高い確率で白髪を改善できますよ。食生活が整えば、白髪だけに限らず、薄毛や抜け毛、フケ、かゆみ、パサつき、切れ毛など頭髪のトラブル全般に改善効果が現れますので、ぜひ実践してみてください。
よく噛んで食べる
よく噛んで食べると食べ過ぎを防ぐことができますし、噛むことで血流も良くしますので頭皮まで栄養がシッカリ届きます。
血流の改善には頭皮マッサージも有効です。頭皮マッサージについては、こちらの記事を参考に行ってみてくださいね。
早寝早起き
睡眠不足は白髪の増加に大きく関わっています。眠りのゴールデンタイムと呼ばれる、夜10時~夜中の2時に眠ると質の高い眠りが得られます。
お仕事の関係などで、この時間帯に睡眠をとることが難しい方を除いては、成長ホルモンが最も分泌されるこの時間帯に出来るだけ、眠るようにしましょう。無理な場合でも、出来るだけこの時間帯に近づける方が良いです。
早く寝るためには、早起きも大切です。早起きをして、朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、夜グッスリと眠ることができます。
常温以上の飲み物を飲む
冷えは万病のもと。当然、髪の毛にも良くありません。体が冷えると血液の流れが悪くなり、頭皮や髪の毛に十分な栄養を届けることができず、メラニン色素の生成も困難になってしまいます。
栄養不足が続けば、白髪の原因となってしまうんです。常温以上の温度のものを飲んだり、食べたりすることを心がけてみてくださいね。
朝シャン
髪を清潔に保つ意味では、朝シャンは決して悪くありません。しかし、化学的なシャンプーや、ケミカルなヘアケア製品を頻繁に使っていると、頭皮にあるメラノサイトを痛めてします。
洗髪時は体にもシャンプーやコンディショナーが流れて付着しますよね。化学的に造られたヘアケア製品は頭皮だけでなく、肌にも様々なトラブルを起こしてしまいます。
朝シャンをするとドライヤーの使用頻度が増えますよね。ドライヤーによる熱の影響で髪の毛や頭皮にダメージを与えてしまっています。
まとめ-白髪染めシャンプーと生活習慣の改善でキレイな黒髪を手に入れよう
外見的にマイナスイメージの大きい白髪ですが、実は身体からの危険信号でもあるわけです。
ある意味、白髪はあなたの身体に大きな病気をつくる前に不調を気付かせてくれたありがたい存在だと思って、生活習慣の改善や白髪対策に励んでくださいね。
白髪染めシャンプーを使っての白髪対策は、リスクはゼロ、習慣化すれば手間はかかりませんし、根本から改善するという点で生活習慣の改善と共通しています。
当サイトで紹介している白髪染めシャンプーは、長期間安全に使い続けられるものばかりをピックアップしていますので、安心して使用できますよ。